サッカーの第88回天皇杯全日本選手権に出場する代表チームを決める京都選手権と滋賀県選手権の決勝が31日、太陽が丘陸上競技場と佐川急便守山陸上競技場でそれぞれ行われた。京都はＪＦＬの佐川印刷ＳＣが２年連続５度目、滋賀は同じくＪＦＬのＳＡＧＡＷＡＳＨＩＧＡＦＣ（佐川滋賀）が初の優勝を飾った。佐川滋賀は昨年、ＪＦＬ代表として天皇杯に出場しており、２年連続の出場。
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サッカー天皇杯の滋賀県代表を決める「第１３回県サッカー選手権大会」（京都新聞など共催）の決勝戦が、３１日に守山市の佐川急便守山陸上競技場で開催される。ＭＩＯびわこ草津とＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＡＧＡ ＦＣ（佐川滋賀）のＪＦＬ２チームが、県内最強の座を懸けて対戦する。 ２４日に準決勝を行った。ＭＩＯは滋賀ＦＣと対戦。序盤から圧倒的にボールを支配し、後半の反撃も完封して３対０で退けた。佐川滋賀は、びわこ成蹊スポーツ大に後半先制されたが、両サイドから積極的に攻撃を仕掛け、２対１で逆転勝利を収めた。
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天皇杯全日本サッカー選手権の京都府代表を決める京都ＦＡカップ２００８京都選手権決勝大会は３０日に太陽が丘陸上競技場で開幕する。ＪＦＬと、社会人、大学、高校年代の各代表４チームがトーナメント戦で競う。 ＪＦＬからは現在１４位の佐川印刷ＳＣが２年連続の府代表を目指す。社会人代表は今季、関西リーグ１部で５位につけるＦＣ京都ＢＡＭＢ１９９３。大学は京都学生選手権を制し関西学生リーグ前期５位の同大、高校年代は、今夏インターハイに出場した久御山高を代表決定戦で破ったクラブユース代表の京都サンガＦＣ・Ｕ−１８が出場する。決勝は３１日午後１時から同競技場で行う。
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日程の都合で他チームより試合数が１少ない４位のファジアーノ岡山は２７日、アウェーで１１位のＴＤＫと対戦する。勝敗にかかわらず順位は動かないが、上位に食らいつくためには何としても勝ち点３を上積みしたい。 前節の佐川印刷戦はＦＷのポストプレーや中盤からの球の出どころをうまくつぶされて攻め手を欠き、０—０で引き分けた。今季初の２試合連続無得点となり、ＭＦ妹尾は「最近、以前ほど崩す形ができず、好機が少なくなっている」と話す。
Sanyo Shimbun (Chugoku)

Ｊリーグ空白県の一つ、滋賀。ここ数年で環境が激変、日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）で２チームが戦う盛り上がりを見せる一方、県サッカー協会主導でＪリーグを目指す動きもあった。守山市に本拠を置く滋賀ＦＣの今は——。 県協会が選手を公募、チームを結成したのは２００５年。特例で同年から県１部スタートを切った。０６年２月には当時の県知事も参加し、プロ化支援の発起人会も行われている。
Yomiuri Shimbun Osaka

藤沢町の畠山博町長ら代表団は二十七日から七日間の日程でオーストラリアを訪問し、合併に伴い三月に誕生したクイーンズランド州セントラルハイランズ市と姉妹都市提携を結ぶ。同町が「国際友好親善の町」として交流を続けてきたデュアリンガ町が隣接する三自治体と合併、新たな自治体に移行したことから改めて両市町のきずなを確認する。代表団は五人で編成し、滞在中は小学校の訪問など市民との触れ合いも図るという。
Iwate Nichi-Nichi Shimbun